大島まで飛行機でフライト
2007年 06月 10日
朝9時発の飛行機で、飛ぶこと30分、あっという間に大島空港着。 飛行機は小さいので、あまり高くを飛びません。 窓からの景色はどこぞの高層ビルから見下ろす風景みたいなもので、おいらは楽しい、楽しい。 新宿新都心、横浜スタジアム、新幹線、三浦半島、いろんな物が模型のようです。 家族はというと、その飛行機は小さいので揺れて揺れて酔ってました。 はしゃいだのは おいらだけでしたよ。
そして翌日、帰る日です・・・・・・
朝から大雨。 豪雨。 雷バンバン落ちてます。 テレビは電波障害でまくっています。 これで飛行機、飛ぶのかなぁ。。。あの飛行機、5kmの有視界飛行ができないとダメ、とか雲が低かったらダメ、とか制限が多いことがポスターで書いてあったもんなぁ。
10時30分、雨の中、お土産を買いに来ていたら止んできました。 しかも日差しも出てきました。 晴れてきました! やったー! これで飛行機は飛ぶだろう! おぉ、神よ!
しかし11時30分、携帯に航空会社より「雨がひどいので13時の便は欠航します」と連絡が。。。
「え!? 大島は晴れてますよ!」
「あー、そっとちの大雨の雲がこっちに来ちゃったんですよね。
雨も雷もすごくて飛べません」だってさ。
なんて商売っ気がないんだ。 この根性無しが!!
(って命を預かる商売だから当然なんでしょうけど)
その次の便、16時発の予約は既に満席でした。。。
慌ててかみさんとジェット船やANAに電話します。 するとANAにつながって、なんとか13時5分の便で予約できました! こっちは50人乗りなので多少大きめです。
さ、宿のおばちゃんに御礼を言って、大島空港へ向かいます。 こっちは飛ぶことに問題ないとのことで、バックを預け、飛び立ちました。 約30分で羽田空港に到着。 こちらの高度は高めです。 雲の上でした。 そしてあまり揺れません。
羽田空港についてからが大変でした。 調布飛行場に車を取りに行かなければなりません。 京急線で品川、山手線で新宿、京王線で飛田給、飛田給の駅からタクシーで調布飛行場に行こうと思ったんだけど、全然、タクシーが来ない。 ようやくタクシーが来て調布飛行場に着いたときは16時40分過ぎ。 大島空港16時発の飛行機が到着してました。。。
こっちはANAに振り替えたため、大人1人4000円高くなり、電車代がかかり、時間もかかり、全部で12000円ぐらいの出費は痛く、チクショー! 根性出して飛べばこんな事無かったのに~!と理不尽な憤り。 お金も時間も悔しくて悔しくて。 しょうがないで心がすませらんなくて。。。
調布飛行場から大島はハイリスク、ハイリターンですね。
来年、大島に行くとしたら使おうかどうかは悩みどころです。