東京都サッカー三級審判テスト(テスト問題)
2012年 05月 06日
覚えている問題を書いておきます。
(問1)
・ワールドカップのフィールドの大きさは(a)m × (b)m
・センターマーク、およびペナルティマークの直径は(c)cm
・センターサークルの直径は(d)m
・ゴールラインと平行なゴールエリアの長さは(e)m
・クロスバーから地面までの長さは(f)m
・ボールの空気圧は(g)~(h)気圧
(答1)
(a)105(もしくは68)
(b)68(もしくは105)
(c)22
(d)18.3 ※直径に注意
(e)18.32 ※5.5m+7.32m+5.5m
(f)2.44
(g)0.6
(h)1.1
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(問2)
・競技者が身につけなければならない基本的な用具は次のものであり、それぞれに個別のものである。
- (i)のある(j)またはシャツ。-アンダーシャツを着用する場合、その(i)の色は(j)またはシャツの(i)の主たる色と同じでなければならない。
- (k)-アンダー(k)またはタイツを着用する場合、その色は(k)の主たる色と同じでなければならない。
- ストッキング
- (l)
- (m)
(答2)
(i)袖
(j)ジャージー
(k)ショーツ
(l)すね当て
(m)靴
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(問3)
・主審の任務について
- 競技者が(n)を負ったと判断した場合、試合を(o)し、確実に負傷者をフィールドから(p)させる。負傷した競技者は、試合が再開された後にのみフィールドに復帰できる。
- 競技者の負傷が軽いと判断した場合、ボールが(q)になるまでプレーを続けさせる。
- 負傷によって(r)した競技者を確実にフィールドから離れさせる。 その競技者は、(s)を確認した主審の合図を受けてからのみ復帰できる。
- (t)をされたチームが(u)によって利益を受けそうなときは、プレーを続けさせる。
(答3)
(n)重傷
(o)停止
(p)退出
(q)アウトオブプレー
(r)出血
(s)止血
(t)反則
(u)アドバンテージ
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そして筆記は、プレーに対しての判断と再開方法です。
覚えているのは以下の問題です。
(1)攻撃側チームにオフサイドがあり副審が合図した。 しかし主審は気がつかずにいて、プレーが続けられ攻撃側チームはゴールした。 主審はゴールの合図をした後、副審のオフサイドの合図に気がつき、オフサイドを採用した。
(2)ゴールキーパーではない守備側競技者がゴールになりそうなボールを手で叩いて防いだがゴールに入った。
(3)オフサイドの位置にいた選手にゴールキックで再開したボールが届き、その選手はそのままゴールした。
(4)試合を行っている時のペナルティーキックの際、キッカーが蹴る前に守備側競技者がペナルティーエリアに進入したがゴールした。
(5)ゴールキーパーの体はペナルティーエリアの外だったが、手でペナルティーライン上のボールを押さえた。
ちなみに解答は下記の通りだと思います。
(違ってたらこっそり指摘してね)
(1)ゴールを認めない。 オフサイドのあった位置から守備側チームの間接フリーキックで再開。
これは良くある問題です。
キックオフ前であれば、攻撃側チームに反則があったことに気がついた場合、主審は得点を取り消せます。
場合(観客の乱入等)によってはドロップボールでの再開となります。
(2)ゴールを認める。 手で叩いた選手に警告を与える。 守備側競技者のキックオフで再開。
これはルールブックに書いてあるよね。
ゴールしなかったら退場だけど、入った場合は重くて警告。
(3)ゴールを認める。 守備側競技者のキックオフで再開。
ゴールキックはオフサイド無しになったんだよね。
あとはコーナーキックとスローインもオフサイドは無いです。
(4)ゴールを認める。 守備側競技者のキックオフで再開。
守備側が反則したなら、不利益な方を取ります。
攻撃側が侵入してゴールしたなら再度PK。 ちなみにゴールに入らなかったらゴールキックや、パントキック(キーパースロー)で再開と思われがちだけど違反の起きた場所の間接フリーキックで再開です。
(5)そのままプレーを続ける。
体は関係ないよね。 手とボールの位置が重要です。
サッカー3級審判をめざしている方は、ぜひ頑張ってください。